
- ロタウイルスワクチンについて
- 2020年10月から定期接種となります
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- ●予約対象と接種間隔
- 生後2か月から24週までの方(1回目は14週6日まで)
1回目から2回目は27日以上あけて接種
- 当院ではロタワクチンの副反応の腸重積のリスクを出来る限り避けるため、1回目の接種は生後2ヶ月から14週6日目までとさせて頂きます。
当院のロタクチンの種類はロタリックス®です。(ロタワクチンは1回目に使用したものと同じ種類で接種となりますのでご注意ください)
- ●ロタワクチンは生後2か月でヒブ、肺炎球菌、B型肝炎ワクチンとの同時接種での開始をおすすめします。
- ●経口ワクチンのため、接種1時間前には授乳をすませて下さい。
- ●予診票は記入の上、ご来院下さい。
任意接種の方は、接種前に来院され予診票をお受け取り下さい。
- ●2020年8月以降に生まれた方は10月から定期接種となります。それ以外の方は任意接種となります。任意意接種費用15,000円(1回目、2回目ともに)
- 生後2か月で同時接種での開始をおすすめする理由
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- ★ロタワクチンは開始年齢がはやいほうが副反応の腸重積のリスクが低いとされています。
腸重積のリスクのため1回目は生後14週6日目までの接種が推奨されています。2回目は24週までとなります。他のワクチンと比べ接種期間が短いワクチンです。
- ★他のワクチンとの同時接種でスケジュールがたてやすくなります。
生後2ヶ月からヒブ、肺炎球菌、B型肝炎ワクチンの接種ができます。
これらは小さなお子さまが重症化する危険が高い細菌性髄膜炎に対する予防効果(ヒブ、肺炎球菌ワクチン)や、B型肝炎に対する予防効果のあるワクチンです。
生後2ヶ月からヒブ、肺炎球菌、B型肝炎ワクチンの接種ができます。
同じワクチンを次に接種するにはそれぞれ決められた接種間隔があります。スケジュールをたて接種をされることをおすすめします。
- ★生後2ヶ月で開始することでロタワクチンの副反応のリスクを低くし大切な他のワクチンの接種もできます。標準的な接種のスケジュールにあわせて接種ができ、次のスケジュールもたてやすくなります。このため生後2ヶ月で同時接種での開始をおすすめします。
- ※Web予約の対象の方はログイン後、「予防接種」→「ロタワクチン希望の方はこちら」を選択して下さい。(Web予約対象:1回目は接種時に生後2か月の方、2回目は生後24週までの方)
- ※ロタワクチンは電話予約も受けいたします。Web予約のできない方はお電話ください。
- ※生後3か月以上の方で、ロタワクチン1回目の接種を希望される方はWeb予約ができません。お電話でご予約下さい。
- ※単独でロタワクチン接種を希望される方(同時接種を希望されない方)の予約もお受けいたします。Webまたは電話でご予約下さい。
- 2020年10月からロタワクチンと異なるワクチンの接種間隔は制限がなくなります。(9月までは生ワクチンとしての扱いになります)。同じワクチンはそれぞれ決められた間隔で接種することは変わりません。