
- 診療時間のご案内
- 診療科目:小児科
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- 診療時間
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- ※火・木・金の14:00~15:00が予防接種外来となります。
- ※休診日:土曜日午後・水曜日・日曜日・祝・祭日
- ※発疹やおたふくかぜ、インフルエンザのうたがわしい方は受付に声をかけてください。
- 予約はこちらからどうぞ
- 診察・健診予約の案内
- 初めての方でもご利用できます。
診察券のある方は、
ログイン時に診察券をご用意ください。
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- ●診察
- 当日朝6時から予約ができます。(予約枠がいっぱいになるまで)
小児生活習慣病・肥満診察(検査)で、空腹時採血ありの方は、前日から予約ができます。
- ●健診
- 2024年4月から変更になります
- ○当日に電話予約で健診を希望される方は下記の曜日になります。
- 4ヶ月健診→金曜日
- 6ヶ月、9ヶ月、1歳健診→火曜日、木曜日
- ○予防接種外来(火、木、金曜日)で健診を希望される方は予防接種を予約後に希望の健診を選択してください。
- *4ヶ月健診は金曜日におこないます。すべて電話予約となります。
- 金曜日の予防接種外来で予防接種と健診を希望の方は予防接種をご予約後にお電話ください。
- 当日の健診は金曜日のご案内となります。お電話ください。
- ○当日の健診予約は電話予約になります。
- ・当日健診は、(火)、(木)、(金)の予防接種外来(午後2時-3時)の時間におこないます。
- ・(火)、(木)、(金)のご希望日当日の、午前8時30分から12時の間にお電話ください。(予防接種ご希望の方は電話の時にお伝えください)
- 予約が定員になりました場合、ご希望に添えないことがありますことをご了承ください。
- ◎1か月健診は予約がとれませんので診療時間内にお電話ください。
- 予約が定員になりました場合、ご希望に添えないことがありますことをご了承ください。
- *予約時間に受診されない場合、キャンセルとなりますのでご注意ください。
- ※診察は直接来院いただいてもできますが、予約優先となりますので、お待ちいただくことがあります。
- ※問診や計測があります為、予約時間の5分前を目安にご来院ください。
- ※急患がはいった場合、また医師の判断で順番が前後することがありますことをご了承ください。
- ※予防接種の方は予診票はあらかじめ記入していただいてからご来院ください。
- ※予約時間に受診されない場合、キャンセルとなりますのでご注意ください。
- 皆様、何卒ご理解の上、ご協力をお願いします。
- 予防接種予約の案内
- 予防接種のご予約が、
24時間いつでもWebでとれます。
- ●初めての方でも利用できます。
- ●診察券のある方は、ログインのため診察券をご用意ください。
- ●履歴入力はいままでに接種したワクチンを母子手帳の日付を確認しながら、西暦でご入力ください。
(履歴入力画面から履歴のみ入力しておくこともできます。)
- ●履歴入力後、希望されるワクチンをお選びください。
- ●ご予約は、接種希望日の4週間前から前日(ただし休診日は除く)12時まで。
- ●予約枠がいっぱいになりましたら締め切らせていただきます。
- ●火曜日、木曜日、金曜日14時~15時が予防接種外来です。
- ※6か月、9か月、1歳健診の同時予約もできます。
- ※この時間はお風邪の患者さまと接触をさけるため、予防接種専用外来とさせていただきます。
- ※予約時間の5分前を目安にご来院ください。
- ※予約時間に受診されないときは、キャンセルとなりますのでご注意ください。
- ※予診票はあらかじめご記入の上、ご来院ください。
- *キャンセルされるときは予約サイトより、お早めにおねがいいたします。
- みなさま、なにとぞ、ご協力よろしくお願いいたします。
- 予防接種予約のご注意事項
履歴入力について
- ワクチンは今まで接種したことのあるものを、西暦で履歴に入力してください。
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- ヒブワクチン
- ●1歳前に接種を開始し、接種を完了した方は、最後の接種は「追加」を選んで履歴に入力してください。
- ●初回接種2ー6か月、7ー11か月で開始し、1歳前に規定の回数をできなかった方へ
1歳をすぎると追加を接種することになります。1歳までに規定の回数できなかった方は、インターネットでの予約ができませんので、診療時間内にお電話ください。
例)2か月で1回目を接種したが、2回目の予定が1歳をすぎてしまった
- 肺炎球菌ワクチン
- ●1歳前に1回目を開始し、接種を完了した方は、最後の接種は「追加」を選んで履歴に入力してください。
- ●初回の接種を2ー6か月で開始し、1歳前に規定の回数をできなかった方へ
1歳をすぎてから2回目以降の接種を希望されるかたはインターネットでの予約ができませんので、診療時間内にお電話ください。
例)4か月で1回目を接種したが、2回目(または3回目)の予定が1歳をすぎてしまった
- 水ぼうそう(水疱瘡)ワクチン
- ●水ぼうそうにかかった方は接種の必要はありません。
- ●3歳をすぎた方で、自費で2回以上接種したことのある方は、最後の接種履歴を入力してださい。
- ●定期接種となりましたので、3歳以上で接種希望の方は自費となります。この場合はインターネットでの予約ができませんので、診療時間内にお電話ください。
- 日本脳炎ワクチン
- ●2回目から1年あけると1期追加が7歳6か月以上になる方は、診療時間内にお電話ください
- ●日本脳炎特例について
1995年(平成7年)4月2日から2007年(平成19年)4月1日に生まれた方は、履歴、希望するワクチンともに「日本脳炎特例」をお選びください。
- 3種混合(DPT)ワクチン
- 3種混合から途中で4種混合(DPTーIPV)へ切り替えた方は、インターネットでの予約ができませんので、診療時間内にお電話ください。
- ワクチンのお知らせ
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Q&Aよくある質問
- 百日咳の流行について
- 百日咳が全国的に流行しています。岩手県での報告はまだ少ないですが、全国では4700人以上と2025年4月上旬時点で去年の累計患者数を上回っています。2018年以降最も多い流行となっています。重症化するケースも増えており、生後1か月の赤ちゃんが亡くなられました。原因はマクロライド耐性菌(マクロライド系抗菌薬に抵抗力をもつ菌)のためでした。百日咳は赤ちゃんの命にかかわる細菌感染症です。
成人では比較的症状が軽く経過することが多いため、受診・診断が遅れ、感染源となることがあります。
- 百日咳はどんな病気?
- 百日咳は百日咳菌による細菌感染症です。季節性はなく、一年を通して発生がみられます。
生後6カ月以下の乳児では感染すると重症化することがあります。とくにワクチンを接種していない赤ちゃんでは無呼吸発発作から呼吸停止、肺炎や脳症などの合併症など重篤になることがあり、命にかわわる感染症です。
- どうやって感染するの?
- 感染経路は主に患者の咳やくしゃみによるなどのしぶきに含まれる百日咳菌による飛沫感染です。感染力がつよい菌です。
- どんな症状なの?
- 症状はカタル期、痙咳期、回復期の3期に分けられます。
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- • カタル期(約2週間持続);7-10日程度の潜伏期からかぜ症状ではじまり、次第に咳の回数が増えていきます。咳の程度も激しくなります。
- • 痙咳期(約2~3週間持続):次第に特徴的なけいれん性の咳(痙咳)となります。短い咳が連続しておこり(スタッカート)、続いて息を吸うときにヒューという笛のような音が出ます(笛声:whoop)。この咳発作の繰り返しをレプリーゼと呼びます。
発熱はあまりなく、微熱程度です。発作のないときは無症状ですが、なんらかの刺激で発作が誘発されます。夜間の発作が多いとされます。年齢がちいさいほど症状が典型的な症状がでにくく、特徴的な咳がなく息をとめるような無呼吸発作からチアノーゼ、けいれん、呼吸停止と進展することがあります。
- ・回復期(2、3週~);激しい発作は次第おさまり、2~3週間で認められなくなりますが、発作的に咳がでることがあり、全経過で2~3カ月かかり回復します。
- 治療や予防法はあるの?
- 治療は主にマクロライド系抗菌薬で行います。近年マクロライド耐性菌が増加していることが大きな問題となっています。
百日咳はワクチン接種で予防します。2カ月から五種混合ワクチンを4回接種します。2024年以前に接種した方は四種混合ワクチンを接種します。(四種混合ワクチンは販売中止になりました。2025年内に流通しなくなります。はやめに追加接種まで終わらせましょう)
ワクチン接種で一番重症化しやすい時期は守られますが、徐々に基礎免疫がうすれる5-15歳に発症が多いとされています。小学校入学前と11歳から12歳に三種混合ワクチンを2回任意で接種することで予防できます。(11歳から12歳では二種混合のかわりに三種混合ワクチンを接種することになります)